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本気になれない私──愛着障害がもたらす心のブレーキとその正体

「好きなはずなのに、どこか冷めてしまう」
「これが本当にやりたいことだったのかな?」
「がんばりたい気持ちはあるのに、心がついてこない」


そんなふうに、“本気になれない自分”に戸惑いを抱えたことはありませんか?

恋愛、仕事、趣味、人間関係……。 一見まじめで努力家に見える人ほど、実は「なにかに夢中になること」「心を開くこと」が苦手だったりします。そしてその背景には、愛着の課題が隠れていることがあります。

「本気になる」ことは、同時に「傷つく可能性」に触れること。

もしも、子どもの頃に安心して愛される経験が少なかったとしたら── 誰かや何かに夢中になりそうになるたびに、心がブレーキをかけてしまうのは、ある意味とても自然な反応です。

このブログでは、「本気になれない」という感覚の背景にある心理メカニズムを、愛着障害の視点からひも解いていきます。

・どうして心が動かないのか?
・自分の気持ちにふたをしてしまう理由とは?
・どうすれば“本音で生きる感覚”を取り戻せるのか?


そんな問いに寄り添いながら、専門的かつわかりやすくお伝えしていきます。

 

目次

なぜ本気になれないのか

「気づけば引いてしまう」
「なぜか心が動かない」
「本気を出したいのに、どうでもいいと感じてしまう」

そんな状態に、自分でも理由がわからず悩んでいる方は少なくありません。

一見すると、やる気がないように見えたり、冷めた性格に思われたりしますが、本気になれないことの裏には、“心を守るための無意識の働き”が隠れていることが多いのです。

「好き」なのに冷めてしまう現象の正体


本当は興味がある、やってみたいと思っていた。でもいざそこに近づこうとすると、突然心が冷めてしまったり、違和感や抵抗感が出てくる──。このような反応は、心が“自分を守るため”にブレーキをかけている状態です。それは意志や努力の問題ではなく、心の深い部分の防衛反応なのです。

特に、次のような場面で感じやすい傾向があります。

  • ・恋愛で相手との距離が縮まりそうになると、急に気持ちが冷める
  • ・新しい仕事やプロジェクトでやる気が出たのに、すぐ腰が引けてしまう
  • ・好きなことを見つけたはずなのに、熱中する前に飽きてしまう



本気になること=傷つくこと?


「本気になればなるほど、失うのが怖い」
「頑張っても報われなかったらどうしよう」

そうした過去の痛みや失望の記憶が、無意識に「もう二度とあんな思いをしたくない」と、あなたの心にブレーキをかけていることがあります。

特に、子ども時代に「がんばっても認められなかった」「気持ちを伝えても拒絶された」という経験があると、“期待すること”や“本気になること”そのものが、心にとってはリスクになってしまうのです。


無気力ではなく、防衛本能


「やる気が出ない」「どうでもよくなってしまう」という感覚は、ただの無気力ではありません。それは、あなたの心が「これ以上傷つかないように」守ってくれている証拠かもしれないのです。つまり、“本気になれない”のではなく、“本気になることが怖い”のです。

その背景には、愛着のスタイルや、これまでの人間関係での経験が大きく関係しています。

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本気になれない心の背景にある“愛着の傷”とは?

「どうして私はいつも本気になれないの?」この問いの背景には、愛着の問題が深く関わっている可能性があります。

愛着とは、もともと幼少期に親や養育者との間で築かれる「こころの絆」のことです。それは、人を信じる力・自分を安心させる力・心を開く力の土台になります。しかし、育った環境や養育者との関係性の中で、この愛着が安全に構築されなかった場合、私たちは大人になっても、深い信頼や親密さに対して恐れや混乱を感じることがあります。


愛着障害とは?心の安全基地が持てなかった過去


愛着障害とは、主に子ども時代に安定した愛情関係を築けなかったことにより、人と信頼関係を築く力や感情を調整する力が育ちにくくなった状態です。

代表的な愛着スタイルには、以下の3つがあります。

 回避型愛着
感情を表に出すことや人に頼ることが苦手。距離を置くことで安心しようとする


 不安型愛着
見捨てられることへの恐れが強く、相手の反応に過敏になりやすい


 混合型(不安定型)愛着
親密さを求める反面、強い不信感や怒りを抱えやすく、対人関係が不安定になりやすい



本気になれない人の多くは、「親密さに対する恐れ」や「自己否定感」が根底にある回避型、または混合型の傾向を持っていることがあります。




感情を切り離すクセが身についている


子どもの頃、「泣いてもわかってもらえなかった」「がんばっても受け入れてもらえなかった」といった経験が何度もあると、 心はその痛みから身を守るために、感情を感じにくくするという方法を選ぶことがあります。

その結果、大人になってからも、
  • ・「嬉しい」「悲しい」「怖い」などの感情がよくわからない
  • ・心が動くことに鈍くなっている
  • ・感情を表に出すのが苦手

といった、“感情の麻痺”や“自己疎外感”として表れやすくなります。

本気になれないのは、このような感情の遮断によって、「気持ちが湧き上がってこない」「感動が届かない」状態になっているからかもしれません。


自分を信じる力が育っていない


愛着の傷があると、
  • ・自分の感情が信用できない
  • ・決断に自信が持てない
  • ・「どうせ私は…」という無力感がつきまとう

という傾向が出やすくなります。

これは、過去の人間関係で「信じたのに裏切られた」「わかってもらえなかった」という記憶が、今もなお心に影響を与えているからです。

自分を信じられないと、何かに本気になることも怖く感じてしまう。

それは失敗への恐れだけでなく、「自分の選択を信じられないことへの恐れ」でもあるのです。

本気になると心にブレーキがかかる理由

愛着の傷を持つ人にとって、「本気になること」は単なる選択ではなく、“大きなリスク”として無意識に捉えられていることがあります。ここでは、本気になろうとすると心にブレーキがかかる3つの主な理由について解説します。

1. 過去の「傷つき体験」の再現が怖い


人は、過去の体験から「こうするとまた傷つく」という“学習”をしています。
  • ・告白して振られたことがある
  • ・一生懸命頑張ったのに、裏切られた
  • ・親に気持ちを伝えても無視された

このような経験は、「期待したら痛い目に遭う」「本気になると裏切られる」という信念を心に植え付けることがあります。そのため、いざチャンスが訪れたり、誰かと深く関わりそうになったとき、「またあの痛みがくるかもしれない」という予期不安がブレーキとなって働いてしまうのです。


2. 「本気を笑われる」「否定される」ことへの恐れ


愛着の問題を抱える人は、子どもの頃に「やる気」や「気持ち」を素直に表現したとき、
・からかわれた
・否定された
・黙殺された
といった経験をしていることが多くあります。

そのため、
  • ・「どうせ否定されるなら、最初から出さない」
  • ・「感情を見せるのは恥ずかしい」

といった心のブレーキがかかり、本気を出す前に“自分で自分を止めてしまう”傾向が強まります。


3. 「本気になっても得られるものがない」というあきらめ


本気になったところでどうせ報われない──。
こうした“学習されたあきらめ”も、心のブレーキの大きな一因です。

  • ・がんばっても誰にも見てもらえなかった
  • ・一生懸命やったのに、親から「そんなこと無駄」と言われた
  • ・夢中になったものが否定された

このような経験があると、「どうせ無理」「何も変わらない」という諦観の感覚が身についてしまいます。本人としては、“やる気がない”のではなく、“やる気を出しても無駄だと思っている”のです。


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本気になれない正体をシーン別に解説

「本気になれない」と感じる場面は、人によって異なります。しかし、その根底には共通する心理的なパターンが存在しています。

ここでは「恋愛」「仕事」「人間関係」「趣味・夢」といった具体的なシーンごとに、愛着の傷がどのように影響し、心のブレーキとなって働いているのかを解説していきます。

あなた自身の体験と照らし合わせながら読んでみてください。

恋愛編|近づくほど冷める、理想化と失望のループ

「最初はあんなに好きだったのに、距離が縮まった途端に冷めてしまった」──
そんな経験に心当たりはありませんか?

愛着の傷を抱える人は、恋愛に対して強い理想を抱きながらも、親密さや依存に対する恐れがあるため、「距離が縮まること」=「自分を失う」「傷つく」ことのように感じてしまうことがあります。


理想化と現実のギャップに苦しむ

恋愛の初期には相手を理想化し、「この人こそ私を満たしてくれる」と期待を抱きます。しかし、実際に距離が近づき、相手の人間的な側面が見えてくると、その“理想とのギャップ”に強い失望や不安を感じてしまうことがあります。

  • ・相手が完璧でないと許せない
  • ・相手の些細な言動で一気に冷めてしまう
  • ・自分の気持ちが信じられなくなって距離を置く


このようにして、「理想化 → 接近 → 失望 → 回避」というループに陥りやすくなります。


愛される=支配される?

子ども時代に、親からの愛情が「コントロール」や「条件付きの承認」として与えられてきた人は、恋人との距離が縮まることに、無意識に「支配される」「自由を奪われる」感覚を抱くことがあります。そのため、どこかで相手からの好意を「重い」と感じたり、自分から関係を冷ますような行動を取ってしまうことがあります。


自分を出せない=愛される自信がない

さらに、自分に自信がない・感情を出すのが怖いといった背景があると、「本音を出したら嫌われるかも」「本当の自分を見せたら離れていくかも」という不安から、恋愛そのものを遠ざけてしまうことも。

結果として、“本気の恋”がいつまでも遠いままに感じられるのです。

このような恋愛パターンは、あなたが「愛されたいけど、傷つくのが怖い」と感じてきた証拠です。自分を責めず、こうした心のしくみを丁寧に理解していくことが、恋愛へのブレーキを緩める第一歩になります。

仕事編|夢中になりたいのに、どこか他人事

「やりがいのある仕事なのに、なぜか気持ちが入らない」
「大きなプロジェクトに関わっても、自分ごととして感じられない」
そんな“熱量のなさ”に悩んでいる方は少なくありません。

これは単なるやる気不足ではなく、愛着の課題によって仕事との関わり方が影響を受けている可能性があります。


期待されることが重荷になる

幼少期に「親の期待に応えなければ愛されない」と感じていた人は、大人になっても「期待される=評価される」「失敗してはいけない」と無意識に思い込んでしまいます。そのため、責任が重くなるほど、「怖い」「疲れる」「やめたくなる」と感じるようになり、自分から気持ちを切り離すことで心の安定を保とうとします。

  • ・プロジェクトが本格化すると、途端にモチベーションが落ちる
  • ・仕事に情熱を持ちたいのに、どこか冷めてしまう
  • ・成功しても実感が湧かず、喜べない


それは「頑張っても報われなかった過去」が、心を守るために“自分事化”を避けさせている可能性があります。


失敗への恐れが、挑戦を止める

愛着に課題を持つ人は、自分の能力に対する根拠のない不安を抱えやすく、
  • ・「どうせうまくいかない」
  • ・「失敗したら終わり」

といった極端な思考にとらわれがちです。

そのため、責任のある役割や昇進、キャリアチェンジなど「本気になればリスクも伴う状況」を避ける傾向が強くなります。


本気になれない自分を責めないで

夢中になれない、手を抜いてしまう、燃え尽きやすい──。
それは、あなたが「本気を出しても否定された」記憶を心のどこかで覚えているからかもしれません。

だからこそ、本気になる前に“心が離れてしまう”という現象が起きてしまうのです。仕事に打ち込めないのは、決して能力が低いわけでも、根性がないからでもありません。自分を責める前に、「なぜ本気になれないのか」という背景に目を向けてみましょう。そして、少しずつ“自分の気持ち”と仕事をつなげ直していくことが、回復への第一歩になります。

人間関係編|本音を隠し、表面的なつながりばかり

「いつも周囲に合わせてばかり」
「心から話せる人がいない」
──そんな孤独を感じながらも、人付き合いを続けている人は少なくありません。

愛着の傷を持つ人は、他者と深く関わることに対して強い不安や戸惑いを感じやすく、“本音を見せること=リスク”と捉えてしまう傾向があります。


安全な距離感を保とうとする防衛反応

子ども時代に、気持ちを否定されたり無視された経験があると、「どうせわかってもらえない」「本音を言ってもムダ」という思いが染みつきます。

その結果、大人になってからも

  • ・相手に合わせてばかりで疲れる
  • ・距離が縮まりそうになると引いてしまう
  • ・表面的なやり取りばかりで孤独を感じる

といった、“つながっているのに孤立している”ような感覚を抱きがちです。


親密さ=支配・コントロールと感じてしまう

特に、親が過干渉・支配的だった場合、人との距離が縮まることを「また支配されるかも」「自由を奪われるかも」と感じてしまい、無意識に距離を置いたり、自分から関係を薄めてしまう傾向があります。


「わかってほしい」のに「どうせ無理」

本当は誰かに理解されたい、寄り添ってほしい──そう願いながらも、「どうせ裏切られる」「期待すると苦しくなる」という思いが先に立ってしまう。その結果、“誰にも心を許せない”という孤独のなかに身を置き続けてしまうことになります。人間関係において“本気になれない”のは、自分を守るために身につけた大切な戦略でもあります。少しずつ、自分の気持ちや違和感に気づきながら、心地よい距離感を築いていくこと。それが“本音でつながる人間関係”への第一歩になるのです。

趣味・夢編|“好きなこと”すら怖く感じるとき

「昔は好きだったことにワクワクできない」
「やりたいことがあるのに、なぜか手がつかない」
──そんな感覚を抱える方も多いかもしれません。

本来、趣味や夢は心を豊かにし、自分自身とつながるための大切な時間です。しかし、愛着の課題を抱えていると、その“好き”の感情すらも、自分の中で扱いきれないものに感じてしまうことがあります。


好きなものにのめり込むのが怖い

愛着に課題を抱える人にとって、「夢中になる」という行為は、実はとても怖いもの。なぜなら、過去に「夢中になった結果、否定された」「やりたいことを奪われた」という経験があると、心は「もうあんな思いをしたくない」と学習しているからです。

  • ・子どもの頃、好きなことを笑われた
  • ・親の意向に逆らって趣味や進路を否定された
  • ・感情を見せることが恥ずかしいと感じた


このような経験から、「好きなことにハマると、また傷つく」という予期不安が心を支配することがあります。


“好き”という感情に鈍くなる理由

感情にフタをして生きてきた人は、自分の「好き」「嬉しい」といったポジティブな感情にも鈍感になってしまいがちです。これは、自己防衛として心が「感じない」ようにしてきた結果です。

そのため、
  • ・興味が持てない
  • ・好きだったことが楽しめない
  • ・何をしても空虚に感じる

といった無感覚や無気力につながりやすくなります。


自分の世界を育てること=回復のはじまり

本気になれない感覚の奥には、「好きなことを自由に楽しむことへの許可」が出せない心の状態が隠れています。だからこそ、小さなことからで構いません。
「これはなんかいいな」「ちょっと気になる」という感覚を、大切に育てていくことが第一歩になります。趣味や夢に本気になれないのは、心がずっと自分を守ってきた証。

今ここから、自分の“好き”を再発見していくことが、回復の大きなきっかけになっていくのです。

“本音で生きる”感覚を取り戻す3つの視点

「本気になれない私」から、「自分らしく本音で生きる私」へ──。その道のりは、劇的な変化ではなく、小さな気づきと行動の積み重ねから始まります。ここでは、愛着の傷を抱える方が、“本気で生きる”感覚を少しずつ取り戻していくための3つの視点を紹介します。


■ 自分の感情に気づくことから始める


本音で生きるためには、まず「自分の気持ちがわからない」という状態を変えていく必要があります。
  • ・「なぜかモヤモヤする」
  • ・「今、なんとなく楽しい気がする」
  • ・「言葉にできないけどイライラする」

このような、曖昧な感情の揺らぎを“無視せず、観察する”ことが最初のステップです。感情とは「自分の内なる声」であり、気づくことでようやく“自分らしい選択”ができるようになります。感情日記や、1日1回「今日はどう感じた?」と自分に問いかけるだけでも、感受性は少しずつ回復していきます。


■ いきなり“本気”を目指さない


「本気になれない」ことに悩む人ほど、完璧を目指してしまいがちです。
  • ・全力でやらなきゃ意味がない
  • ・中途半端なら最初からやらない方がいい
  • ・感情が100%動かなければ“本気じゃない”

でも実は、本気になることと「常に情熱的でいること」は別の話です。“じわじわ感じる”ことも立派な本気の形。最初は違和感や不安があって当然です。「ちょっとやってみようかな」「悪くないかも」という"グレーゾーンの本気”から始めていいのです。

本気になれないことを責めるより、「今の私にとって、これが精一杯」と受け入れることが大切です。


■ 自分にとっての“本気”を再定義する


世の中で言われる“本気”は、
  • ・情熱的であること
  • ・一心不乱に取り組むこと
  • ・結果を出すこと

というイメージが強いかもしれません。けれど、愛着の傷を抱えた人にとっては、

  • ・「心を込めて関わる」
  • ・「自分の気持ちを大切にしながら関わる」
  • ・「無理のない範囲で、丁寧に向き合う」

といった“私なりの本気”を再定義していくことが、何より重要です。本気とは、誰かと比べて生まれるものではなく、自分の中で静かに灯る“確かさ”のこと。自分の感性やリズムに正直になったとき、“本音で生きる”感覚は、少しずつ戻ってきます。

まとめ|あなたが望む未来に向かって

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
いかがでしたか?

「本気になれない私」──そんなふうに悩んでしまうのは、それだけ心が何かを守ろうとしてきた証です。愛着の傷は、決してあなたの弱さではなく、これまで必死に生き抜いてきた“こころの知恵”でもあります。

本気になれないのではなく、本気になることが怖かっただけ。

このブログでは、その背景にある愛着のしくみをひも解きながら、感情とのつながり、自分自身との向き合い方、少しずつ取り戻していくためのヒントをお伝えしてきました。あなたのペースで、心と向き合い、あなたらしい未来に向かって一歩ずつ進んでいけることを、心から応援しています。

うまくいかない日があっても大丈夫。揺れる感情も、足踏みする日も、すべてあなたの大切な一歩です。立ち止まってもいい。遠回りに感じてもいい。大切なのは、「変わりたい」「進みたい」というあなたの気持ちです。

どうか、自分の中にある小さな勇気や希望の芽を、大切に育てていってください。どんな歩幅でも、あなたの一歩には意味があります。その歩みの先に、きっと“あなたが望む未来”が少しずつ形になっていくはずです。

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投稿者プロフィール

【愛着障害克服の専門家】田口れい
【愛着障害克服の専門家】田口れい
私自身も、かつて愛着障害で苦しんだ過去があります。
「満たされたい一心で無理をしてしまう」
「人の顔色を常に気にして、本当の自分を押し殺してしまう」
そんな日々を過ごす中で、いつの間にか自分のこころの声を簡単に無視できるようになっていました。
その結果、パニック障害からうつ病となり、3年間引きこもり生活を余儀なくされました。
「同じような悩みを持っている方に、私のように時間を費やしてほしくない」そんな想いで取り組んでおります。

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